2021年07月16日
墓じまいをしたいという人が増えています。それというのも、高齢化のためにお墓を維持することができなくなり、結果的に遺骨を手元においたり、家から近いところのお墓に納骨することを選ぶ人が多いです。ただ、墓じまいというのは好きな時に勝手にできるものではなく、きちんとした手続きを踏んでから行わなければなりません。そのやり方を説明します。まず、お墓の転出届けを出さねばなりません。これは人間の転出届と同じで、現在墓を管理している管理会社や団体に届け出を出さなければなりません。
2021年06月01日
お墓は遺体を埋めておくための場所で、大昔はほとんどが土葬でしたが、現在の日本ではごく一部を除いては基本的に火葬をしなくてはならないため、焼却された骨を埋めるための場所として定義されています。この骨を埋めるための場所であるお墓は地域や時代によっていくらかの種類に分類されています。ここで注意するのはいずれにしても土地を買うわけではないので、固定資産税は課されることがありません。お墓の一般的なスタイルは土地の上に石塔がありますが、骨を埋める内部は地域によって大きさが若干異なります。
2021年05月07日
にわかには信じ難い話ではありますが、都市部においてはお墓を建てるのも困難な場合があります。何度も抽選に外れてしまい、気持ちが萎えてしまうことがあります。要因と言われるのが、霊園不足だと言われています。近場の霊園は誰もが希望しますし、競争率も自ずと高くなります。ここで大切なのは、発想の転換ではないでしょうか。お墓にこだわることをやめて、納骨堂というスタイルも考えてみるべきです。納骨堂であれば永代供養が可能で、無縁墓になることもありません。
2021年04月30日
郷里が遠い理由から「親が入るお墓をどうするか」が深刻な問題になっています。もちろん、子どもがいない夫婦にしてみれば、「墓じまい」に興味が示されているなど、お墓事情が深刻化しています。承継する人がいないときには、墓じまいを検討しなければなりません。親の墓を守り続けてきたけれど、自分の代で承継する人がいなくなるのなら、そう考えるのは自然なことです。しかし、中には突然死によって無縁墓になってしまうこともありますから、もしも継承する子どもがいないのならば、早々と検討しておきましょう。
2021年03月02日
終活の一環として、お墓じまいをするという人が増えているといいます。自分の死後、世話をする人がいなくなり、放置されることを懸念し、それならばと、生きているうちに墓じまいをしてしまい、子孫に負担や迷惑にならないようにと配慮をする高齢者がいます。そうした終活をサポートする業者も増えていて、依頼をすれば変わりに手続きを行ってくれるなど、便利に活用することができます。お墓参りというのは、元気なうちであれば定期的にお参りをすることができます。