2021年04月30日
郷里が遠い理由から「親が入るお墓をどうするか」が深刻な問題になっています。もちろん、子どもがいない夫婦にしてみれば、「墓じまい」に興味が示されているなど、お墓事情が深刻化しています。承継する人がいないときには、墓じまいを検討しなければなりません。親の墓を守り続けてきたけれど、自分の代で承継する人がいなくなるのなら、そう考えるのは自然なことです。しかし、中には突然死によって無縁墓になってしまうこともありますから、もしも継承する子どもがいないのならば、早々と検討しておきましょう。