2017年01月02日

供花に添える札名の書き方はマナーとして知っておく

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お葬式のときにお供えをするお花は供花ですが、花のアレンジや記名、配送まで専門の業者に任せるとマナーが心配な場合っでも安心ですが、贈る側にも知っておくべきマナーは供花に添える札名の書き方です。祭壇に供えるお花のは札名も参列者の目に触れる触れますが、書き方が間違っていると葬儀の間ずっとそのままになってしまいます。夫婦で贈る場合には一番注意が必要です。

夫婦で贈る場合には一般的には夫の名前だけを名札に記します。夫婦共に名札に書かれている場合には2人が離婚または別居している意味があります。同居している場合には夫だけを書きます。連名で贈る場合には名札の大きさやスペースにもよりますが、通常3人または4人まで記名が可能です。業者によっては6人の記名が可能な場合もりますが、可能な人数は業者に都度確認をします。

職場で贈る場合3人程度の場合には、会社名や部署名も名前の横に書いて、3人程度でしたら名前の横に書きます。それ以上の人数でお金を出し合う場合には会社名と部署そして一同と書きます。連名で贈る場合には3人の場合には立場が上の人から右から左の順番で、4人の場合には大抵の場合には上段と下段に分けて記名し立場が上の人から右上、左上、右下、左下に記名します。故人の親戚が連名で贈る場合には人数が少なくても一同と書きます。