2017年08月04日

供花を贈る際に気をつけることとは

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弔意を表すための供花は、葬儀に参列する際に贈る他、遠方で参列できない時や香典不要の際に香典代わりとして贈ります。誰でも贈ることができるのか、どのような種類の花がふさわしいのか、どのような贈り方がよいのかなど、迷うことも多いようです。

失礼にあたりはしないかと不安に感じる人もいることでしょう。そこで、実際に贈る場合の注意点をいくつか考えてみましょう。 供花は故人にお供えするもので、親族でなくても贈ることができます。また、会場を飾るという役割もあります。

必ず用意しなくてはいけないというものではありませんが、弔意を表す手段としては、手軽で、とても有効な手段あるといえるでしょう。 費用としては、籠やアレンジメントは比較的安く、スタンドはそれよりも高価です。

1つではなく1対で供える場合もあります。花は品種によって価格が異なるのはもちろんですが、季節や流通の状況によっても価格が変化します。なので、依頼する際には価格の確認が必要ですね。依頼先としては、花屋やネットでの手配ももちろん可能ですが、一番安心なのは葬儀社への手配でしょう。

会場内の雰囲気に合わせて用意することができ、また、他のお花とのバランスも考えてもらえるので1つだけ浮いてしまうというような心配もありませんね。「自分のこだわりでお花を選びたい」という場合も、しっかり対応してくれますよ。

注文の際は、まず、会場に連絡して葬儀社を確認後、葬儀社に葬儀の日程と喪家の名前を伝えて注文することになります。