2019年08月19日
全てにお洒落を追求する女性ですが、お葬式の際に持って行くバッグは、布素材の黒色を選びます。光沢がありキラキラするような黒はふさわしくはなく、流行よりも葬儀にふさわしいかどうか、失礼には当たらないかを基準に用意をすることです。
洋装でお通夜や葬儀に参列をすることの多い現代ですが、和装で参列をすることもあります。手に持つバッグは洋装でも和装でも、どちらでも利用できるように、無地の黒で毛陽も飾りも無い、シンプルなデザインを選べば両方の装いに合わせやすいです。
皮や毛皮の素材は良くないとされてきたものの、時代が大きく変わったこともあり、近年では黒の革製を持つ人も増えてきています。皮製品には素材的にも種類があり、皮製品を持つ割合も昔よりは多くなったとはいえ、クロコダイル調などは避けたほうが無難です。
本人はセンスの良さに満足をしても、それらは動物を見る人によっては連想させてしまいます。艶々した光沢をもたない、黒いシンプルなタイプを選ぶのが最も無難です。頻繁にお通夜や葬儀があるわけではないですし、参列時のみの使用なのでる買う時間自体も長くはありません。使用後は丁寧にケアして保管をして、必要な時にだけたまに使う程度なので、長く使える葬儀用バッグを用意することです。