2019年10月08日

葬儀に参列する際の連絡のマナーとは

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訃報が届き葬儀に参列することを決めた場合には、そのことを連絡するべきかで悩むという人が多いのではないでしょうか。葬儀のマナーとして、連絡をするべきと決められているわけではないので、わざわざ参列することを知らせる必要はありません。

それどころか、知らせることが迷惑になってしまうこともあるので気をつけましょう。葬儀の準備に追われている遺族に対して、わざわざ行くことを伝えるとなれば、遺族は準備にプラスしてその対応もしなければならなくなってしまいます。

わからないことがあれば問い合わせて聞いておくことは必要になりますが、わざわざ足を運ぶことに関して伝えることは不要と頭においておくべきです。参列できない時には、そのことを伝えてお悔やみも伝えるようにしましょう。

電話で伝える時には迷惑にならないように簡潔にすることも、マナーの一つとなっています。もちろん電話で伝えるだけではなく、弔電を打ったりすることも一つの手段であり、必ずしも事前に参加か不参加の連絡をしなければならないわけではないことは、理解しておきましょう。

足を運ぶかどうかに関わらず、遺族の気持ちを考えて対応することが必須ということは間違いないのではないでしょうか。