2020年06月15日
両親や祖父母の葬儀が終わると、四十九日法要や初盆、一周忌などが控えています。住んでいる地域や宗派によっても、多少の違いがありますが、1周忌や3回忌が終わったら、お墓を購入する人が多いです。お墓は外に設置するので、風雨や紫外線の影響を受けやすいです。
長く使用する必要があるので、耐久性や防水性に優れた石材を選ぶことが大事です。従来の和型の商品は定着した人気があり、美しい色合いの国産石を選ぶ人が多いです。海外製の商品に比べると、耐久性に優れているので、きれいな状態が長持ちします。
数多くの石材店があるので、信頼できるお店を探しておくことが大事です。従来の形式にこだわりがない場合は、都会的で洗練された印象の洋型の商品も人気があります。シンプルで飽きのこないデザインを選んでおくと、飽きずに使用することが出来ます。
お墓に遺骨を安置する時は、寺院の僧侶にお魂入れをしてもらう必要があります。事前に電話などで相談をしておくと、親身になって相談に乗ってくれます。お魂入れは大変重要な儀式なので、供え花やお供え物、お線香などを準備しておくことが大事です。
墓地を購入する時は、日当たりが良好で水はけの良い土地を選ぶことが大事です。